家事代行のシェアリングエコノミーサービスの完全比較【2018年版】

テーマ別シェアエコ完全比較

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こんにちは。シェアリングエコノミー研究家のこういちです。

シェアエコの中でも「家事代行」はいろんな世代の人に人気です。
私自身、生活の中で一番苦手なのが「掃除」。昔から苦手で、性格的な部分も要因なので、将来的にも掃除が得意になることはないでしょう。「掃除が苦手なことを一生苦しむ人生」or「月1万円でキッパリ外注して常にピカピカ」であれば、選ぶのは「外注」の一択です。

一人暮らし時代に、苦手な家事をはじめて外注してみた結果、「精神的なリフレッシュ効果がすごい!」と感動。

家事代行を使ったことがない人は「楽をする罪悪感」「他人が自宅に入ることへの不安感」が強いようです。そんな人でも実際に使ってみると「超大満足!」になるケースを何度も見てきました。

家事代行の話をすると、「家事くらい自分でやらないとねぇ」と否定する人もまだまだ多いのが事実。一方で、そうした人の価値観に合わせているといつまで経っても生活が豊かになりません。

「他人に言わずにコッソリ使っている人」が多いのも家事代行サービスの特徴。是非あなたもコッソリ使ってください。

家事代行のシェアリングエコノミーはなぜ人気なのか

ハウスクリーニングを呼ぶと1回2~3万円という価格帯なのが、シェアエコサービスでは1回3時間で6千円にまで価格破壊が起きています。ここまで安くなれば家事代行に飛びつく人が多いのも納得です。

シェアエコサービスは個人間取引ゆえに仲介手数料を20%程度しか取りません。依頼者も相場の1/3くらいの値段でお願いできますし、ハウスキーパー側も時給1,200円以上でお得に仕事ができます。

家事代行がお手軽な値段になったことで、

・「家事が苦手で2ヶ月に1度で良いから水回りをピカピカにして欲しい」
・「プロでなくても良いから、家事が得意な人に安く料理をして欲しい」
・「ペットがいてすぐに汚れるので、月1回定期で1万円以内の予算で掃除してほしい」

などの身近なニーズにも手軽に対応できるようになりました。
家事を全てとは言いませんが、せめて「苦手な部分」だけでもピンポイントで外注してみると生活がグッと楽になります。

家事代行の比較サイトをいろいろ見比べた結果、ほとんどのサイトが「CaSy(カジ―)」を最もオススメにしています。これはCaSy(カジ―)がアフィリエイト紹介料の仕組みで一番報酬額が高いため、どのサイトも報酬目的で「1番オススメ!」にしているのが要因です。

CaSy(カジ―)も魅力的なサービスなのですが、単純に「価格」だけの比較をすると、安さ1位は「タスカジ」、2位は「DMMおかん」。3位が「CaSy(カジ―)」です。

このブログは世の中のシェアサービスとユーザーのマッチング度を上げる為に運用していますので、完全に「中立視点」でサービス比較しています。

家事代行サービスの徹底比較

比較項目で一番お得な部分を赤文字で目立たせています。

単発利用の場合(3時間利用の場合)

サービス名
1時間単価
(税込)
3時間
利用金額
(税込)
対応
家事
対応
エリア
サービス
時間
CaSy
(カジー)

2,700円

+交通費
700円

8,800円 ・掃除
・料理
・関東
・関西一部
8:00~20:00
タスカジ ・1,850円
・2,300円
・2,600円
(+交通費)
※ワーカーの経験などに応じて金額が変わる
・5,550円
・6,900円
・7,800円
(+交通費)
・掃除
・料理
・買い物
・育児
(保護者同伴)
・関東
・関西一部
9:00~21:00
ベアーズ 4,320円
+交通費
900円
13,932円 ・掃除
・料理
・買い物
・育児
全国区(地方都市) 9:00~20:00
DMMおかん 2,400円
交通費込
7,200円 ・掃除
・料理
・買い物
・育児
関東+地方都市 7:00〜22:00
エニタイムズ 2,400円
交通費込
7,200円 ・掃除
・料理
・買い物
・育児
関東+地方都市 指定なし
ダスキン
メリーメイド
4,320円
交通費込
12,960円 ・掃除
・料理
・買い物
全都道府県対応 不明

※2017年3月時点
※タスカジは実働3時間単位の依頼のみ

 

月1回定期で3時間利用の場合

サービス名
1時間単価
(税込)
月1回3時間
利用金額
(税込)
対応
家事
対応
エリア
サービス
時間
CaSy
(カジー)

2,581円
+交通費
700円
8,443円 ・掃除
・料理
・買い物
・関東
・関西一部
8:00~20:00
タスカジ ・1,500円
・1,850円
・2,300円
(+交通費の実費)
・4,500円
・5,550円
・6,900円
(+交通費の実費)
・掃除
・料理
・買い物
・育児
(保護者同伴)
・関東
・関西一部
9:00~21:00
ベアーズ 6,354円
+交通費
1,000円
38,124円
※水回り3点セットの場合
様々な家事に対応+プロ技術 全国区(地方都市) 9:00~20:00
DMMおかん 2,400円
交通費込
7,200円
※定期コースなし
・掃除
・料理
・買い物
・育児
関東+地方都市 7:00〜22:00
エニタイムズ 2,400円
交通費込
7,200円 ・掃除
・料理
・買い物
・育児
関東+地方都市 指定なし
ダスキン 3,240円 9,720円 ・掃除
・料理
・買い物
全都道府県対応 不明

 

ハウスキーパーの時給について

最低でも時給1,200円以上のサービスが多くて、ハウスキーパー側も好条件で働くことができます。

サービス名
時給
最短労働
労働対応時間
特記事項
CaSy採用サイト
1,450円~1,750円 週1回 1日2時間から 8:00~20:00 土日できる人歓迎。
研修制度あり。
ユニフォーム支給。
タスカジ採用サイト 1,200円~2,100円
(1/3は2,100円)
1回の依頼で3時間固定~ 9:00~21:00 依頼者からの評価や仕事ぶりで
設定可能額がアップ
DMM Okan採用サイト 1,680円〜1,920円
※交通費の別途支給なし
1回の依頼で1時間30分~ 7:00〜22:00 ・事前の研修なし
・前週に10時間以上働くと、翌週の時給は1,800円
・さらに2週間連続で10時間以上働くと、時給1,920円

 

家事代行サービスを徹底比較した結論

関東&関西在住で安さ重視&共働きの人は「タスカジ」がオススメ

タスカジは、正確には「家事代行業者」ではなく「家事の個人事業マッチングサービス」です。それゆえ、個人の都合でマッチング否認や当日キャンセルになる可能性があります。

登録中のハウスキーパーは日本人と外国人の登録が半分ずつくらいです。好みに応じて好きな相手を選べます。外国人は、フィリピン人、バングラデシュ人、ウズベキスタン人などの国が多いようです。

「子守り」(※保護者同伴)もサービス範囲です。子供の異文化交流や英語教育という目的で、外国人ハウスキーパーを「子守り」として使う方もサービス利用者の40%ほどいます。

共働き家庭に向いている理由としては、主婦の依頼者が満足するような家事レベルを満たした外国人が多いということ。特に、文化的に家事を徹底的に仕込まれるフィリピン人は日本人平均より高い家事スキルを持っています。
ただ、全体としては日本人のハウスキーパーの方が人気のようです。

(外国人は、初回利用時はハウスキーパーさんが「家までの道に迷ってしまう」というケースに注意が必要です)

 

「CaSy」は「直前リクエスト可能」「2時間から依頼OK」で便利


「直前リクエスト」というサービスがあり、急な依頼でも働けるハウスキーパーがいた場合のみ契約成立になります。
個人的な経験としては、前日夕方の申し込みでも、都内で2人のハウスキーパーが申し込んでくれた時がありました。
また、「CaSy(カジー)」はシステムがかなり使いやすく、ストレスフリー。1回2時間などの短時間利用も可能です。

 

「エニタイムズ」なら完全オーダーメードの依頼が可能


ご近所サポートという切り口の個人間取引サービスなので、安い上に自由に依頼内容が決められます。「家事代行」に特化したサービスではありませんが、「掃除+力仕事」「料理+庭のお手入れ」など好きな依頼が可能です。

一方で、あくまで「依頼人」と「ハウスキーパー」のマッチングの場が提供されているだけなので、「請負人が見つからない」という可能性もありますし、家事の研修を受けた人が来るわけではありません。

その点さえ許容できれば、色んな家事ニーズの助けになってくれる人が見つかる可能性があります。「エニタイムズ」は関東&関西だけのサービスではなく全国区のサービスです。まだ、登録者数が少なく、相手が見つからない可能性はあります。一方で、相手が見つかった時のお得度は高いので、一度ハウスキーパーを探してみるのがオススメです。

 

プロのハウスキーパーに頼みたい場合は「ダスキン」「ベアーズ」

一軒家の大掃除を丸ごと短時間で依頼したい場合は、値段は高くなりますが、「ダスキン」「ベアーズ」。

複数人のプロが同時作業もしてくれるので手際も早いです。「年1回」の大掃除の時にガッツリ綺麗にしたい時は、安定して高品質なサービスが受けられるプロの業者が安心です。
 

シェアエコ系の家事代行は「家事の第三のパートナー」になる

シェアエコ系の家事代行は格安なだけでなく、依頼者とハウスキーパー側に「個人の裁量」があるのも魅力です。

例えば、従来の家事代行は高品質なクオリティが保たれている分、+αの依頼をしようとするとオプション料金が厳密に適用されます。

一方で、シェアエコ系サービスでは双方の個人的な合意のみで追加料金なしで対応することができます。ハウスキーパー側の個人的な「得意」によって「収納アドバイス」「栄養相談」などの+αも期待できるのです。

さらに、定期的な依頼相手が見つかると、家庭内の家事全般に関して「第三者視点」で意見をくれる家事のパートナーになります。自分一人では気づけなかった家庭内の家事の悩みなどの解決を手助けしてくれます。

従来型サービスのイメージだと「掃除業者を呼ぶ」ですが、シェアエコ系サービスは「家事のパートナーがくる」「〇〇さんが手伝いにくる」という感覚で、新しい人の繋がりに喜びを感じることができます。