シェアリングエコノミーが「人との繋がり」を復活させる理由

シェアエコ体験記

シェアリングエコノミーは「人との繋がり」を復活させます。これは実体験としても断言できます。

現代は、地域社会の繋がりが少なくなり、孤独になる人が増えてきました。私自身も上京後の数年間、孤独に悩んだ時期を経て、シェアリングエコノミーの活用で「人との繋がり」を見事に作ることができました。

シェアリングエコノミーを使ったことがない人には伝わりにくいシェアエコの魅力の真髄、それが「人との繋がり」です。

今回、なぜ人との繋がりが復活するのかを詳しく説明していきます。

まずはじめに、私の実体験として「人との繋がり」になると感じたシェアリングエコノミーのサービスをランキング形式でお伝えします。

「人の繋がり」になるシェアリングエコノミーのサービスランキングTOP5

【第1位】交流型シェアハウス

(例:ソーシャルアパートメント)
これはもう「当たり前でしょ」と言われるかもしれませんが、住人同士の交流をメインとしたシェアハウスが「人の繋がり」としては1番効果的でした。高校のクラスメイトレベルの友人ができる可能性がある空間です。

友人同士のルームシェアではなく、20~100人規模の他人がアパート一棟をシェアハウスする「一人暮らし空間」+「共有ラウンジ」タイプがオススメです。住人全員が同じLINEに入り、趣味別のLINEグループなどで交流を深めることができます。

【第2位】時間・スキルの対面シェア

(例:タイムチケット、エニタイムズ)
相手と「交流」する為だけのサービスではないので、相手と個人的な話をする必要はありません。しかしながら、サービス提供者とは一対一の個人間でのサービスやり取りで世間話などをしている間に仲良くなる場合が非常に多いのです。
私の場合、30歳過ぎても親友に近い人ができた体験はこれらのシェアサービスのおかげです。

【第3位】宿のシェア

(例:Airbnb)
自宅の一室を貸し出して泊まるサービスです。泊まる現地の情報などを教えてもらったりする過程で、ホストとゲストが仲良くなることがあります。

元々、世界中に友人を作りたいと考えている人がサービス登録している為、非常に人と繋がりやすいです。

【第4位】家事のシェア

(例:タスカジ、DMM Okan)
自分の家の中というプライベートな空間で定期的に一緒に過ごすゆえに自然に話題も多くなり、家事のパートナーという新しい形の繋がりができます。

【第5位】スキルのシェア(非対面型)

(例:クラウドワークス)
仕事の個人間での受発注をする中でコミュニケーションが生まれる為、非対面を基本としたサービスではありますが、仕事のパートナーとして協力して頂く間に、絆が生まれて繋がりが発生することがあります。

「人との繋がり」を生み出すその仕組み

シェアリングエコノミーのリピーターは、そのサービスの価格的メリットだけではなく、そのサービスを利用することで生まれる「人との繋がり体験」に感動してリピートする場合が多いのです。

一般的な交流会(異業種交流会など)と比べて、シェアリングエコノミーの方が「人と繋がる仕組み」として遥かに優秀です。3年前に上京してから交流会やオフ会の類には30回以上参加したのに、そこでは友達が一人もできなかった私だからこそ断言できます。

理由は3点あります。

1点目。シェアエコのサービスが「建前」になってくれること。

あくまで、サービスやり取りを前提としている為、フィーリングが合わない相手と個人的に世間話をする必要はありません。あくまで、何人かとお会いする中で、たまたま話が盛り上がった場合だけ、LINE交換やFacebook交換などの繋がりをもてば良いのです。

昔の生活に例えるなら、地元の商店街のお店に通う間に、店主と仲良くなって一緒に釣りに行くようなものです。会う時に、世間話が盛り上がれば、次の交流につながるし、世間話が盛り上がらなければサービスを買って帰るだけです。
こうしたフィーリングの会う人同士だけが自然に仲良くなる仕組みが、ITの発展によるシェアリングエコノミー登場で復活しはじめています。

シェアエコが人と繋がる建前になる具体例

交流型シェアハウスの場合…共同生活することで豪華なラウンジを共有しつつ、家賃を抑えるという「建前」→人と交流したい時にラウンジに顔を出すことで顔見知りになり、気の合う人と友達になれます。

時間・スキルの対面シェアの場合…時間やスキルをシェアしてもらいながらフィーリングが合いそうだとFacebook交換して、その後の別のイベントなどに誘われたりして、友人になっていく場合があります。

宿のシェアの場合…泊めてくれたホストを今後は、自分の家に招待することがあります。

2点目。相互のプロフィールが分かること。

シェアエコサービス上の双方のプロフィール文やレビュー内容で、相手の人となりが分かるので、短時間しか一緒にいなくても相手のことが分かる分、親密になりやすいのです。

3点目。一対一の交流であること。

3人以上いる場所だと1対1で掘り下げた話になりにくい為、仲良くなりにくくなってしまいます。シェアエコは一対一で話し込む機会が増えるので、仲良くなりやすくなります。

以上の3点がシェアエコが「人との繋がり」を生み出す仕組みになっている理由です。

シェアリングエコノミーが「人との繋がり」を復活させる理由まとめ

シェアリングエコノミーを何度も活用していくと、「人との繋がり」になるサービスだと体感で気づけるはずです。

もちろん、シェアリングエコノミー以外にも人が繋がれるサービスはたくさんあります。よくあるのは趣味のサークルに入るなどでしょう。しかし、例えば、私は漫画を読むのが趣味ですが、そういったサークルに入るほど語れるものがないのでサークルには入りません。人と交流するタイプの趣味がない場合は、人と繋がる場所がなくなってしまうというのが現代社会の問題です。

一方で、シェアエコは衣食住をサポートしてくれるようなサービスが多く、人生の中で必ず使いどころが存在します。生活をより豊かにする為にシェアエコを活用しつつ、人との繋がりを自然に増やしていければ幸せな人生に繋がっていきます。

「社会人になると人と新しく出会う場がなくなる」という言葉。社会人になってから何十回と聞きましたが、今後、シェアエコを活用している人にとっては無縁のセリフになっていくことでしょう。