プロフィール(シェアリングエコノミー実践家 こういち)

シェアリングエコノミー実践家  加藤こういち
シェアリングエコノミーを1,000回以上使ってミレニアル世代のライフスタイルにどう入れていくべきかを研究中。4年前に上京してからシェアエコで孤独を解消したことをキッカケにその魅力にはまる。シェアエコ事業者、ホスト、ゲスト視点でバランスよく、業界情報を整理して発信することで社会貢献するのがミッション。

日本に200名しかいない「ギャラップ認定ストレングスコーチ」の資格ホルダーで、好きと得意で生きる為の才能コーチングも実施中。

※2020年11月更新

詳細プロフィール

シェアエコ上での販売サービスは6種類(主にスキルシェア)

3つのスキルのポートフォリオで生活

活動全体の3つのポートフォリオ

シェアリングエコノミーとは

シェアリングエコノミーとは、pcやスマホを使って個人の「休眠資産」(遊休資産)の貸し出しを仲介するサービスです。

家の貸し借りならAirbnb、タクシーならUberなどが有名ですが、世間的に知名度が高いこれらのサービス以外にも色んな種類のシェアリングエコノミーが存在しています。

当サイトをご覧の方は、何かしらシェアリングエコノミーに関するサービスの利用経験があるのではないでしょうか。

一般的に1~2種類のシェアサービスしか使っていない方が多いのですが、シェアエコが扱う業種・業界は実に多岐の分野にわたります。


(出典:一般社団法人シェアリングエコノミー協会)

  • シェア×空間
  • シェア×モノ
  • シェア×移動
  • シェア×スキル
  • シェア×お金

などなど。
これらのシェアサービスの恩恵で、消費者視点では、以下のようなメリットが発生するようになりました。

  • シェア×空間…「宿泊」「家賃」「会議室」などが相場の半額以下で購入・レンタル可能に
  • シェア×モノ…「高級品レンタル」「中古品」などが相場の半額以下で購入・レンタル可能に
  • シェア×移動…「車のレンタル」「長距離移動」が相場の半額以下で調達可能に
  • シェア×スキル…「スキル・経験」が相場の半額以下で調達可能に
  • シェア×お金…個人での「資金調達」のハードルが大幅に減少

各カテゴリにおいて、従来型のサービスより圧倒的なコストメリットがあります。

従来型サービスの利用から、意識的にシェアエコ系サービスを選んでいくことで、大幅な節約をしながらも、生活水準を保つことができます。今後、日本が構造的な要因(少子高齢化など)で不況が悪化しても、意外に豊かに暮らしているのは、不況に反比例してシェアエコ市場が伸びるからです。

ただし、シェアサービスは、個人サービスゆえに、サービス品質に不確実性も高い為、時と場合に応じて「従来型サービス」(安定感◎)と「シェアエコ系サービス」(安さ◎)の使い分けができるリテラシーを持つ必要があります。

シェアリングエコノミー活用で得られるメリット

販売者(ホスト・シェアワーカー)視点のメリット

  1.  「自由な働き方」「人間らしい働き方」「自分らしい働き方」「個人主体の働き方」が実現
  2.  今すでに持っているものだけでも収入アップ
  3.  一芸に秀でた個人がエンパワーメントされて報われる

購入者(ゲスト)視点のメリット

  1.   個人スキル活用で各サービスが格安で購入できる
  2.   低価格で多様な商品・サービスの使用を継続的に楽しめる
  3.   個人のニッチな需要を満たす多様なサービスが選べる。

社会視点のメリット

  1.  人の自然なつながりが復活して無縁社会の解決に
  2.  社会全体の需要と供給のマッチングの精度が上がって「生産性」が向上する
  3.  モノを買わない時代の新しい市場創出
  4.  サスティナブル社会の実現
  5.  「グレーゾーン弱者」「隠れ弱者」が救われる場所になる
  6.  将来的な地方創生の有効施策の一つになる

シェアリングエコノミーとは?本当のメリット・デメリット計21選

これらの多種多様なメリットの恩恵があるシェアリングエコノミーは今爆発的に成長しています。

世界では2025年に「30兆市場」になるシェアリングエコノミー

PwC調べによると、世界規模でシェアリングエコノミーの市場規模が2013年に150億ドルなのが、2025年の12年後には約22倍の3,350億ドルまで伸びると予想しています。
※PwC「The sharing economy – sizing the revenue opportunity」

こうした市場の急成長を受けて、日本政府も注目を始めています。2017年1月には「シェアリングエコノミー促進室」の設立、5月には「自民党シェアリングエコノミー推進議員連盟」の設立など力を入れ始めました。

民間では2016年1月に株式会社ガイアックスが主体となり、業界団体の「一般社団法人シェアリングエコノミー協会」を設立して業界を積極的に盛り上げようとしています。

「社会性の高い分野」だからこそ中立的なメディアが必要

ビジネス目的が強すぎるメディアサイトがこの業界における発信力を握ってしまうと、シェアエコの本質的な良さを高い精度で社会に伝えられなくなってしまうリスクがあります。

例えば、広告費のもらえるサービスしか紹介しなかったり、広告費がもらえるサービスのデメリットは書かなかったりしたら、正しい情報が世の中に伝わりません。

事業者サイドではサービス比較の精度が低くなる問題。

シェアエコ業界に興味のある人は各事業者に就職・転職してしまうことが多く、業界に詳しくなる半面、事業者のポジションでは、中立な視点(アウトサイダー)で各サービスの比較・評価がしにくくなってしまう問題があります。

そこで、私のようなただの「個人・フリーランス」がシェアリングエコノミーを活用した働き方、消費行動を実践した生き方のロールモデルの1つとなり、メリット・デメリットや、世界観、文化をきちんと把握した上で、有効活用する方法やサービス比較をまとめて発信するのがこのサイトの役割です。

上記の状況でも何かしら発信する情報にバイアスはかかりますし、完全中立とは言えなくなる部分もありますが、自分の立場も明確に見せることで情報をより正確に伝えることはできるはずです。

自分自身をライフスタイルの実験台にしつつ、現代ならではの生きづらさを解消する方法を見出して、「個人の暮らし」と「社会全体」が同時に豊かになる方法を見出していきます。

「事業者」「販売者」「購入者」の3方良しのバランスを考えて発信します。事業者側はすでに世の中への発信力はある為、利用者側(販売者・購入者)視点をより強くした発信をしています。

2020年時点で月8万PVまで伸ばしましたが、2021年には月20万PVまで増やす予定です。

個人の時代が起こす「情報過多」が社会にミスマッチを生む悲しい問題

インターネットが社会に浸透し、世の中の必要な情報にいつでも手軽にアクセスできる時代が到来しました。

それによって社会が豊かになった面は大きい。

一方で、「必要な情報」が「必要なタイミング」で「必要な人」に意外に届かない世界というところは意外に変わっていません。

個人の時代の究極的な負の側面が「個人発信者のメリットに合理化(ポジショントーク)された情報発信の結果、不必要なタイミングににまで、アマチュア(個人)の不正確な情報が届いてしまう」からです。

本来であれば、その人の生きづらさをピンポイントで解消できるような情報が世の中に流通しているはずなのに、情報過多に埋もれてしまい救われない結果になっているのは非常に悲しい状況です。

情報過多による情報のミスマッチで、本来、社会で活躍できた「遊休資産」(人の才能、スキル、モノ、スペース)が社会に見えにくい状態でたくさんあるのではないでしょうか。

そんな世の中で、少なくとも社会性の高いシェアエコ業界においては、ポジショントークを極力避けて、一次情報を元にキュレーションされた情報発信で、本来救われるはずだった人が救われなくなるようなミスマッチな状況を減らしていくことが自分の責任です。

未体験の人には理解しにくいシェアエコが生み出す「人とのつながり」

シェアエコのサービスは使ったことのない人にとっては「ピン」とこないのが、「人とのつながり」。

シェアリングエコノミーは「実際に使った人」と「使ったことのない人」の間に、認識の差が大きく、使ってみないと実態が分かりくい側面があります。もちろん、「まずは使ってみること!」が一番ですが、使ったことのない人でも、サービスの「疑似体験」ができるような情報を提供します。

消費や商売を通じて、新しい「つながり方」が生まれる

  • 「人との交流」を目的とした新しい旅行体験(Airbnb、TABICA、トリッピーズなど)
  • 「時間」のシェアで余暇に色んな人との知見交換を楽しむ体験(タイムチケット、ストアカなど)
  • 「人との交流」を目的とした進化型シェアハウスの体験(ソーシャルアパートメントなど)
  • 家事代行が「業者」ではなく、家事のパートナーになる体験(タスカジ、スマートシッターなど)

 

上記のようなシェアリングエコノミー普及によって、「人との繋がりが復活」していきます。

なぜこうした「人との繋がり」が生まれるのかというと、サービス提供側が「自営業」のような働き方になるため、「相手と自由に交流する裁量」をホストとゲストのお互いが持てることが要因です。

例えば、ホテルの従業員が宿泊者と仲良くなっても、後で遊びに行くことはありませんが、Airbnbならホスト側とゲスト側が仲良くなって、「今度は自分の家に泊まりにきて良いよ」と、後日の交流に繋がる可能性があります。

「無縁社会」と呼ばれるように、人との繋がりが希薄になった時代の今こそ、シェアリングエコノミーを通じた人と人との自然なつなかりの復活が期待できる社会環境です。

シェアエコ市場に普及に伴い個人のキャリアも変化が必要

個人間での取引が増えることで、既存の法人サービスの市場縮小に繋がるデメリットを懸念する声もあります。

しかし、その実態は「市場の需要と供給のマッチング精度が上がった結果」でしかない為、情報格差などを利用して必要以上に高い利益を獲得していたサービスが落ち込むだけとも言えます。

個人のキャリアへの影響としては「セミプロ」レベルの人の収入が減る可能性があります。今後は「高スキルなプロ」を目指すか、「コモディティ化したスキルで低賃金に甘んじる」かの二択になってしまう側面があります。

上記、シェアエコによって消費者視点では「低コストで生活できる社会」になった恩恵の裏返しです。

「人間らしい温かみのある社会」に近づく

さらに、「人間らしい温かみのある社会」という視点で捉えた時に、シェアリングエコノミーが浸透した社会、つまり個人同士の取引が十分に浸透した社会の方が幸せな社会だと強く信じています。

なぜなら、実際に、シェアリングエコノミーを活用した暮らしを実践することで、都会に住んでいるのにマイルドヤンキーのように人とのつながりに満たされて暮らすことができているからです。

大量生産、大量消費(法人主体の経済)の時代。人が暮らしの為に作った経済なのに、マニュアル化した経済の為に人が生きているという現代の矛盾。一昔前のような1対1の個人同士(CtoC型)で商取引をしていたような時代の方が「人間関係が繋がりやすく」「サービスのお礼が直接届いて」「働き方の裁量が個人にある」ので、「人間らしい、自分らしい働き方」ができて人々は幸せだった部分も大きかったはずです。

実際に、自営業と会社員の人生満足度を比較した調査結果でも、自営業の方が+37%分(※)も明確に人生満足度が高いという調査結果が出ています。

引用元:「フリーランスで働く人って幸せなの?」 民間企業が「幸福度」を調査

個人間取引(CtoC)主体のシェアエコの浸透は、「自営業」を一部の高スキルな人だけではなく、民主化、大衆化させてくれることで、社会全体の幸福度を上げてくれると信じています。

一方で、こうした個人間取引(CtoC)主体の経済で3年間生きてきて、この暮らし方の課題も見えてきた部分もあります。主には「不安定な収入」が課題ですが、「収入源を分散化したポートフォリオワーカーになることで解決する」というのが結論です。

各業界の給与水準が守れない時代に近づいていく為、収入源を分散化したワークスタイルは、社会環境への適応のために、身に付けざるを得ない考え方になるはずです。

当ブログの運用方針

重視する3つの方針

  1. 中立視点…シェアエコの各サービスをアウトサイダーの立場(※シェアエコ事業者の人間ではない)から中立な視点で情報提供することで業界の健全な発展に貢献する。既存サービスとの比較、及び、各サービスが「向いている人」「向いていない人」を明確化。
  2. 実体験…各サービスをホスト&ゲスト視点で「実際に何度も使用」「関係者への取材」を通じてリアルな記事を作成する。
  3. 独自の切り口…基本的には実体験(一次情報)を元にシェアエコを分析する。立場と意見をしっかり打ち出し、前提条件が分かりやすいゆえに理解しやすい情報を提供する。

当サイトではしないこと

  •  報酬をもらって恣意的な比較・ランキング記事などは作成しない
  •  「アフィリエイト報酬順 = サービスのオススメ順」に並べたりはしない
  •  シェアエコ業界の事業会社の社員にはならない(※魅力的なサービスの広報支援は積極的にする)

・当メディアでも「アフィリエイトプログラム」に参加はしていますが、運営して3年間でサイト運営者の月収の1%を超えたことはなく、取材費用すらまかなえない運用スタイルです。

当サイトの使い方は「数ヶ月単位でシェアエコ最新情報の確認」に使う

多くの記事を量産するのではなく、シェアリングエコノミーの主要な切り口(「サービス比較」など)の記事を頻繁に更新することで、質の高い情報を伝えられるサイトになるように育てています。そのため、記事は数ヶ月に一度しか増やしません。

例えば、以下の記事は2年かけて600回以上編集しています。

【2021年4月版】シェアリングエコノミー完全比較ランキング350選

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