【2019年版】国内シェアリングエコノミーサービス8つの終了理由と考察

戦略活用コラム

2018年、2019年に終了した、国内シェアリングエコノミーサービス7つの終了理由と考察です。

これからシェアサービスを立ち上げようとしている方や、現在も事業継続中のシェアサービス事業者の方や、業界研究したい方はご参考にしてください。

終了済みのシェアサービスと終了想定理由

No.
サービス名
サービス内容
No.1 WoW!me(ワオミー)-全国 オンラインで得意を売買したい人向け。●会員数1万人超。サービス出品数1万件超。システム手数料3%のみ。★2018年12月でサービス終了。想定終了理由:先行者のココナラに対して規模が5%ほどで追いつけていなかった為。
No.2 DMM Okan(おかん)-関東&地方都市 最短1.5時間3,600円で安さ重視&単発案件&独身男性向け。●1時間当たり一律2,400円。朝7時から夜10時までで対応可能時間が最長。(ハウスキーパー側の都合が合えば)当日の状況に合わせて30分単位の追加延長も可能。●依頼の自由度は高い反面、ゲスト側は依頼時間では終えられない量の家事ボリュームを依頼しないように注意も必要。★2018年9月でサービス終了。終了理由:購入者目線でのメリットを強くしすぎて、ワーカー集めに苦戦した為。
No.3 かじなび-首都圏 首都圏でフレキシブルに家事を依頼したい人向け。●1時間1,300円~(一律交通費700円)。掃除、洗濯、調理、買物、チャイルドケア(保護者同伴)。ハウスキーパー40人以上の登録。★安心の認証マーク取得済。★2019年3月でサービス終了。終了理由:不明。業界最安値水準の価格設定で、DMMおかん終了と同様に、ワーカー集めに苦戦した可能性。
No.4 teacha(ティーチャ)-全国 メルカリが作った対面型スキルシェア。★2018年8月でサービス終了。終了想定理由:初期に勢いを作れなかった為。
No.5 weeeks(ウィークス)-関東中心 一週間の短期ルームシェアで非日常を楽しんだり、地方在住者が東京での拠点として使いたい人向け。●1週間の相場は2万〜3万円。終了理由:家なし生活より、定住+複数拠点が良いと代表が考えたため。終了理由記事。
No.6 airfriend-アジア4ヶ国 海外の現地住人が持っているディープな情報をもとに現地での交流を楽しみたい人向け。●終了想定理由:先行者に対して後発組で伸びが良くなかったため。
No.7 pook(プック)-全国 自由な依頼設定で家事代行やご近所サポートをお願いしたい人向け。★2018年10月でサービス終了。終了想定理由:総合・コモディティ型のスキルシェアで「何でもあり」のマッチングにしてしまっていたこと。また、どの地域が対象のサービスであるかなどの変更が、ユーザーに一切伝わっていなかったため。
No.8 スポットドクター 医師がスポットでフリーランスのように働きたい人向け。●2018年4月のプレスリリース以降、追加情報なし。初期の段階でゲスト&ホストが集まらずに、スタート前に撤退した可能性がある。「責任の大きな医者という仕事をスポットだけで働く」という方法が2018年時点では病院側の需要とマッチせずに現実的に難しかったのではないか。

以上、今後のシェアエコ業界の発展のためにご参考にして頂ければ幸いです。