シェアハウス型マンションで月10万円節約する都市部の共助な暮らし方

シェアエコ体験記

 吉祥寺・三鷹駅近くの48人のシェアハウス型マンション「ソーシャルアパートメント」で4年以上暮らし、生活費を10万円以上節約するローコスト生活の実態を解説します。

シェアハウス型マンションは、個室 + 豪華な共有空間

48人の母集団の中で「つながりを自由に調整」できる環境で幸福度が上がる

社会人でも”学校のクラスメイト”のような環境で自然なつながりが生まれます。

職場や業種は全然違うのに、ラウンジの同じ席で一緒に仕事をしたり、自炊のシェア会で健康的に食費を抑えています。

お金をあまりかけずに日常生活の趣味や遊びを楽しむ

スポーツジムやヨガの習い事にいかなくても、毎週、曜日固定ですることで、継続的に健康習慣が身に付きます。
遠出する時も駐車場にあるタイムズカーを使うから、交通費が最小限な生活が送れます。

ウィズコロナの時代の新しい繋がり方の新・スタンダード

シェアハウスにありがちな問題は全て「仕組み」で解決

コロナ禍でも感染率は都内平均より2割少ない

コロナの都内20-30代の感染率 約2%に対して、シェアハウス型マンション 約1.6%(2021年6月時点)
※「移動」なしでも豊かな生活が完結

シェアハウス型マンション 月10万円節約の共助プラン(※自分の場合)

生活費 月30万円相当 → 月20万円に節約できるのがシェアエコ暮らしの得意分野。(月20万円 → 月10万円などにするのは難しい。)

入居48人の実際の「交流人口」割合

交流の濃度にグラデーションがあることが、ストレスのない人間関係を構築しやすさに繋がっている。

シェアハウス相場より家賃 月1~3万円高いと、「交流」割合が増える。安さ目的だけで入居する人の割合が低いからである。

趣味・価値観に合ったつながり方には母集団が必要

48人いるからこそ、趣味や、価値観が合う人が一定するいることがポイント。生活上の自然なタッチポイントが触媒になり、ゆるやかにつながりが蓄積していきます。

集団行動が苦手な自分は、「5人以上の旅行は半年に1回しかいかない」「誕生日会は基本いかない」と周知していて、逆に少人数の企画は多く参加しています。適度な自己開示で好きなつながり方になるように調整しています。

社会状況に合わせて「つながり」の量が自然に最適化できる

生活上の必要に応じて、つながりの量が自由に増減される環境に助けられています。アフターコロナではさらに自分に合った形につながり方のポートフォリオが調整されていきます。

「シェアハウス型マンション」は大きな社会課題2つをまとめて解決

① 月10万円以上のローコスト生活で「老後の金銭問題」の解決

人生100年時代に合わせて多額の貯金をしなくても、シェアハウス型マンションを人生の中に取り入れたり、定年後もシェアエコの発展で月10万円以上の成果費を稼ぐことで、老後に貯金を使わずに暮らすことができます。

80歳までは貯金を減らさずに暮らし、80歳-100歳までの生活費として2,000万程度の貯金(+年金 月3万円~)を60-80歳までに維持しておけば生活はできるのではないでしょうか。

30代-50代にかけて毎月5万円の貯金が目安だと思います。

② 多くの人が人生のライフステージでぶつかる「孤独問題」を解決

「孤独」は、コロナ禍の生活だけの話ではなく、離婚、週末婚・別居婚、脱サラ、定年、死別などで、多くの人が今後ほぼ必ず向き合う日がくる人生の試練。

そんな時でも「シェアハウス型マンション」で、“豊かなつながり”を、ゼロから取り戻せるチャンスが常にあるとぜひ覚えておいてください。

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